サービス業一筋、PCスキルがほぼゼロであったPRUMの採用担当中村さん。憧れのIT企業で入社わずか半年のうちに採用、人事、広報など多くの仕事を任され、今や会社にとって欠かせない存在です。
異業種、未経験なんでも来いのPRUMが求める人物像を、自ら体現している中村さんの入社までのストーリー。PRUMは本気で「人を育てる」企業なんだと分かってもらえたら嬉しいです。
バリバリのキャリアウーマンに憧れてIT業界を目指す
── PRUMに入る前に何をしていたかと、入社に至った経緯を教えてください。
以前はデスクワークとは程遠い業界で、ブライダル、化粧品販売、直近ではフランチャイズでコンビニエンスストアを運営しておりました。契約期間が満了したタイミングで転職活動を始めています。
── 転職を考えた時に、違う業界や職種で考えていたのでしょうか。
元々バリバリのキャリアウーマンに憧れていたことと、スタバで働いていた経験があり、朝早くからコーヒー片手にPCをカタカタしている人をカッコイイなと思って見ていたんです。なので次は飲食業界ではなくみっちりパソコンに触れる仕事に就きたいと思っていました。
そして転職活動の中で、5社ほど絞り込んで応募した会社のひとつがPRUMです。
── なるほど、並行して受けた会社もPRUMのようなIT企業ですか?
全て、「未経験歓迎!」といった内容を掲げているIT企業です。
あとはとにかく社風の良い会社に入りたいと思っていました。何をやりたいかというのも重要ですが、そもそもPCもろくに触ったことのない私からすると、業務内容は二の次だったんです。
何をするかというよりも、どこで働くかということを重視したほうが長続きするというか、自分には合っているなと思っていました。
社長のTwitterに感銘を受け、スクショ
── そういった条件の中でPRUMを選んだ決め手は何でしょうか?
面談前から、一番社風が知れそうなSNSは片っ端から見ていました。
その中でPRUMは社長岩本さんの個人Twitterがあったので一番下まで遡って見ましたね。
特に「経営者と従業員。立場は違うし、根本的には利益相反な存在同士だけどそれでも同じ方向を向いて、一緒にワクワクしたい」このツイートは今でも物凄く印象に残っています。
こんな素敵なマインドの社長の元で働いている社員さんって絶対幸せだしみんな生き生きしてるんだろうなと興味を持つきっかけになりました。
また、「未経験からエンジニアになろうと思った時にするべきことは、独学するのはもちろんだが、現役エンジニアと繋がって、いろんな情報を聞くこと。生の声に勝るものはないです」このツイートもスクショしましたね。
「将来のことばかり考えず、毎日一歩ずつ目の前のことをコツコツとやっていける人が、結果的に長期で成長していける人だなーと思う」このツイートも。社員の成長を本気で考えてくださる方なんだと感じました。
100%の人柄採用で入社が決まる
── 絞り込んだ5社に応募して、念願のPRUMから良い反応がもらえたんですね。
正直、一次面談は全く手応えが無かったんです。ガチガチに緊張して言いたいことも言えず、最後はZoomの切り方も分からなくて完全に落ちたと思いました。
どうにかしなきゃとその後のアンケートに時間をかけて、とにかく自分の想いを伝えました。
結果、無事に二次面談のお知らせをいただくことができて嬉しかったのを覚えています。
── 当時の中村さんはパソコンもまともに使ったことがない状態で、IT企業であるPRUMに通った理由はなんでしょう?
一次面談を担当した方(写真の増永さん)が、「この子はイイ!!」という感じで拾ってくださったという話を後から聞きました。そのあとの二次面談で言われたのが、一番は「気持ちの良いコミュニケーションが取れる子だな」と第一印象で感じたこと。そのほかは、とにかくPRUMのことをよく調べていてランチ制度についてやwantedlyで出していないことまでよく知っていたところが決め手と言っていただいたの覚えています。
人事/採用は代表の次に会社のことをよく知っていなくてはいけない存在なので、すでにその素質をもっているなと感じたそうです。
その時はピンと来ていませんでしたが、今実際に自分が採用の立場に立って色んな方とコミュニケーションを取る中で理解が出来るようになりました。
── 担当者にスキルを超えた人柄が伝わったという事ですね。現在は採用/広報の担当という事ですが具体的にどのようなお仕事をされていますか?
基本的に未経験エンジニアの採用を担当しており、メッセージ対応、一次面談、二次面談まで行っています。
人事ではイベント企画などもやらせていただいており、広報では、Instagram、Twitter、FacebookなどSNS運用をしています。
私自身が代表のTwitterに興味を持ち、PRUMへの志望度が高まったと言っても過言では無いので、リアルな社風を知っていただけるよう日々努めております。
PRUMをもっと良い会社にしてみせます!
── 入社半年で任されている事が多く、いかに期待されているかが分かりますね!最後に、採用担当としての今後の目標を教えてください!
自分が採用に携わり、実際に入社した社員の方が生き生きしている姿を見れるのが本当に嬉しいんです。
エンジニアが成長できるとともに、「辞めない会社を創る」というのもPRUMの目標であり、私もそんな会社作りを目指しています。
たくさんある企業の中から選んでいただくので、楽しんで欲しいし入ってよかったと思い続けてもらいたいという想いから、社員や会社の為に出来ることはどんどんしていきたいです。
「中村が採用担当でよかった」とPRUMにとって不可欠な存在になりたいです。
いるだけでその場の雰囲気が良くなるようで、今やPRUMの顔となっている中村さん。PRUMの採用基準である「ヒューマンスキル」「カルチャーマッチ」がど真ん中に当てはまっていることが分かります。
ただ、彼女が異業種からわずか半年でここまで成長できたのは、人柄以上に成長したいという気持ちと努力があったのだと感じます。スキルがゼロでも自分次第で活躍できることを先陣を切って証明しています。